ミルボンから発売されている大人気の洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)のエルジューダシリーズ。
10種類もあるので違いがわかりづらく、選び方に迷っている方も非常に多いかと思います。
そこで、今回はそんなエルジューダシリーズ全10種類の選び方について紹介していきます。
エルジューダシリーズは大きく分けると5タイプ!
エルジューダシリーズの洗い流さないトリートメントは全部で10種類発売されていますが、大きく分けると5タイプに分かれます。
- エルジューダ(FOとMO)
- エルジューダ(エマルジョンとエマルジョン+)
- エルジューダ(リンバーセラムとメロウセラム)
- エルジューダ(サントリートメントセラムとエマルジョン)
- エルジューダ(グレイスオンセラムとエマルジョン)
それではこの5タイプ10種類を順番に紹介していきましょう。
エルジューダ(FOとMO)
こちらの2種類のオイルはエルジューダシリーズの元祖になります。
バオバブオイルという、非常に保湿力の高い成分が2種類どちらにも含まれていてキューティクルに作用することで髪の毛に軟らかさを出すことが出来ます。
軽めのタイプがFO、重めのタイプがMOになります。
エルジューダ(エマルジョンとエマルジョン+)
こちらの2種類はエルジューダシリーズ初のミルクタイプのトリートメントになります。
2種類ともに、ミルボンが独自開発をしたCMADKという成分が含まれていて、髪の毛のダメージ補修をしてくれます。
また、バオバブエキスという髪の毛の乾燥を防ぐ成分も入っています。
軽めのタイプがエマルジョン、重めのタイプがエマルジョン+になります。
エルジューダ(リンバーセラムとメロウセラム)
こちらの2種類は上に出てきた元祖エルジューダのオイルよりも更に軽い仕上がりのオイルになります。
かなり軽めのオイルで髪の毛にハリコシを出す成分が入っているので、よくあるオイルトリートメントではNGとされていた、髪の毛の根本付近から付けることが可能です。
両方とも軽めのタイプですが、リンバーセラムの方がより軽めのオイルとなっています。
エルジューダサントリートメント(セラムとエマルジョン)
こちらの2種類には、SPF25/PA+++のUVカット成分が配合されています。
よって、頭皮から付けて紫外線対策も出来るトリートメントになります。
また、2種類ともにミルボンが独自開発したCMADKが含まれているので、しっとり感のある仕上がりになります。
セラムがオイル、エマルジョンがミルクタイプのトリートメントになるのでお好みで選びましょう。
また、サントリートメントについてはSPFやPAの解説も含めてこちらの記事でも詳しく紹介しています。
髪の毛の紫外線対策に美容師がオススメするミルボンのエルジューダサントリートメントって?SPFやPAについても解説します!
エルジューダグレイスオン(セラムとエマルジョン)
こちらの2種類はエルジューダシリーズの洗い流さないトリートメントで一番最新のタイプになります。
ビサボロールという髪の毛の熱老化を防ぐ成分が含まれているので、コテ巻きをよくしたり癖をストレートアイロンで毎朝伸ばしているような方にオススメです。
また、ミルボン独自開発成分のCMADKがこちらの2種類にも含まれています。
セラムがオイル、エマルジョンがミルクタイプのトリートメントになるのでお好みで選びましょう。
まとめ
今回紹介したエルジューダシリーズの洗い流さないトリートメント全10種類を、買い間違えることが出来るだけ少なるように美容師目線での基準をもとに目安になるマップを作ってみました。
当美容通販サイトRe:Lifeでのエルジューダ購入の際の参考にしていただければと思います。
また、同じ洗い流さないトリートメントであるエヌドットのシアオイルとシアミルクについても紹介しています。
今さら聞けない!エヌドットの洗い流さないトリートメント「シアオイル」と「シアミルク」の違い
よろしければこちらも合わせてご覧ください。