【オイル？ミルク？】美容師が教える今さら聞けない洗い流さないトリートメントの選び方

オイルタイプの洗い流さないトリートメントの特徴って？

オイルタイプの洗い流さないトリートメントの特徴としては「オイルで髪表面をコーティングすること」にあります。
オイルが髪表面をコーティングする事により
・艶感たっぷりの髪の毛を作る
・髪のボリュームを収める効果がある
・髪の絡まりをなくして不要な抜け毛を防ぐ効果がある
などがあげられます。

デメリットは、あまりにも付けすぎてしまうとベタベタしてしまうので、つけ過ぎには注意が必要です。
また元々の髪の毛が細い人は、軽めのタイプのオイルを選ぶとそこまで付けすぎ感が出ないのでオススメです。

ミルクタイプの洗い流さないトリートメントには主に保湿成分が多く含まれているので髪の毛の乾燥や広がりを抑えることが出来るという事があります。

ミルクの保湿成分により
・髪の毛に柔らかい質感を与えることが出来る
・乾燥した髪を潤わせることが出来る
・パサつきの目立つ髪の毛に艶を出す

などの効果が期待できます。

ミルクタイプの洗い流さないトリートメントの多くはオイルタイプよりベタつかなく、軽めの質感になりやすいので、髪の毛が細い方・オイルのベタつきが苦手という方には非常にオススメです。

デメリットは、オイルタイプと同じくつけすぎるとペタッとしてしまったり、保湿成分が多いが故に髪が乾くまでに時間がかかるようになります。
髪の毛をコーティングする力はオイルタイプより劣ります。また、くせ毛やボリュームを抑えるという効果は少ないくなります。

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